諸刃の剣 – ドラクエから教わる現代社会の処世術


ドラクエに「諸刃の剣」という、とても攻撃力が強いけれども、
適に与えたダメージの一部が自分に跳ね返ってくる武器がある。

最近の世の中を見ていると、HPが低いのに諸刃の剣を振り回す人が多いなという印象。

インターネット、SNSの普及により、
今まで攻撃力の高い武器として使われていたものが、
呪われた武器に変わっているものがある。

  • 人の感情を過剰に煽る系の文書
  • 過剰なポジショントーク

攻撃力 = 獲得PV
ダメージ = 人として失う信頼
HP = 今まで積み重ねてきた実績

と考えるとよくわかるかと。

僕自身、仕事でプロモーションをする時に、
多少のポジショントークや、狙いにいったタイトルをつけることはある。
ただHPが低くなって画面が赤くなるようなリスクは取らない。
普段の仕事で最大HPを上げつつ、ここぞという所でそれを消費するといった感じだ。

ところが、昨今の炎上記事などを見ていると、

  • 極端なポジショントーク = 跳ね返るダメージが大きすぎる攻撃
  • 若い人の炎上狙いの記事 = HPが少ないのに諸刃の剣を使用する

で大きな攻撃を仕掛けるも、HPが0になってしまう人がちらほらと。
個人的に、そういうチャレンジについてはあまり好ましく思ってはいないが、
否定するつもりは全くないし、よくやったねと言ってあげたい。

…でもね。現実世界には教会やザオリクはないんだ。
失った信頼はなかなか戻らない。

どうしてもPVを稼ぎたい時、ここぞという勝負の時、
ポジショントークや炎上狙いで勝負をかけるのは必要だ。

でもね、そのために、普段から最大HPを上げておくことをしておかないと、
1~2年で「オワコン」とのレッテルを貼られる。

溜めておくHPと、諸刃の剣を振るタイミング。
そのマネージメントが大事なんだなぁということを、
若い人などに伝えてあげられるといいなぁと。

長くなったが簡単に言うと…

ドラクエやろうぜ!ということで。